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地方だと転職エージェントは使えない?エリア外と言われた時の話

日本地図と、対応エリアの広さを示す同心円 転職の実務・資格
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地方に住んでいると、転職エージェントに登録しても「対応エリア外です」で終わることがあります。

登録して、プロフィールを埋めて、日程調整をして、そこで初めて言われる。これが一番きついです。

だから地方から使うときに最初に見るべきは、対応エリアです。求人数でも、知名度でも、年収アップ率でもありません。

私は地方都市に住んだまま2回転職しました。実際にエージェントも使っています。その前提で書きます。

エージェントは対応エリアで3つに分かれる

1. 全国対応

居住地を問わないサービスです。オンライン面談前提で運用されていることが多い。

地方在住なら、まずここからです。

2. 首都圏・関西中心

一都三県と大阪のみ、というサービスは珍しくありません。名古屋や福岡が加わることもあります。

単価の高い案件を扱っているサービスは、この型が多いです。

地方に住んだまま使うなら、リモート求人を前提にするか、移住を前提にするかのどちらかになります。

3. 特定地域に特化

「○○県の転職ならここ」という地域密着型です。

求人数は少ないですが、地元企業との距離が近いのが強みです。大手には出てこない企業を持っていることがあります。

チェックボックスが4つ並んだ用紙とボールペン

登録前に確認する4項目

この4つを先に見るだけで、無駄な登録が減ります。

1. 対応エリア
サイトの目立つところに書いてないことがあります。見当たらなければ、問い合わせてからで遅くありません。

2. 対象年齢
「20代向け」「18〜35歳」など、サービスごとに範囲が決まっています。

3. 対象者の条件
「経験者のみ」「最終学歴高卒以上」など。ここを見ないと、未経験なのに経験者向けに登録してしまいます。

4. 扱っている職種
IT特化、営業特化、介護特化。自分の希望と合っていなければ、件数があっても意味がありません。

地方から使うときの実務

面談はオンラインで十分

いまはオンライン面談が普通になったので、対面でないことを気にする必要はありません。

むしろ、移動時間がゼロになる分、地方にとっては有利になっています。

エリア外と言われたら

食い下がらないことです。

対応エリア外のサービスで無理に進めても、紹介される求人がないか、リモート前提のものに限られます。

それでも良ければ続ければいいし、違うなら別を探す。それだけです。

エージェント以外の選択肢

地方では、こちらのほうが効くこともあります。

企業の採用ページを直接見る
地元の中堅企業は、自社サイトだけで募集していることがあります。

ハローワーク
避けられがちですが、地方の中小企業の求人はここに集まっています。求人票の情報量は少ないので、気になったら会社名で検索して裏を取る。

エージェントを使わないといけないわけではありません。使えるものは使う、というだけです。

地方でエージェントを使うなら、この順番

整理すると、こうなります。

1. 全国対応のサービスに1〜2社登録する
まずは、対象外にならないところから。

2. 自分の市場価値を確かめる
どんな求人が来るのか。これを見るためだけでも登録する価値があります。

3. 地元求人は別ルートでも見る
エージェントに出てこない会社が地方には多い。

4. リモートを狙うなら、実務を積んでから
未経験でフルリモートは厳しい。順番を間違えないことです。

窓辺のノートPCに映し出されたオンライン面談の画面

私はエージェントを使いました

最後に、自分の話を書いておきます。

私は転職エージェントを使っています。役に立ったのは、求人の紹介よりも書類と面接の部分でした。

職務経歴書と履歴書の添削。それから、面接対策。

公務員から民間に出るとき、自分の書類のどこが弱いのかは、自分では分かりません。落ち続けている間、不採用の理由は誰も教えてくれないからです。

ここに第三者の目を入れられたのは、大きかったと思います。

一番効いたのは、思い込みを外してもらえたこと

ただ、一番効いたのは添削ではありませんでした。

私は高卒なので、「大卒以上」と書いてある求人には応募できないと思い込んでいました。だから、最初から候補から外していました。

それを、エージェントにこう言われました。

転職なら、実績で評価されるので気にせず応募していい。

半信半疑でした。

でも、実際にその通りでした。

いま働いている会社の求人は、「大卒」の求人です。それでも、Webサイトの運営実績とマーケティングの知見を評価されて入社しています。

一人で探していたら、この求人は最初から見ていませんでした。

エージェントを使う価値は、求人数ではなく自分の思い込みを外してもらえることにあるのかもしれません。少なくとも私の場合は、これが一番大きかったです。

地方に住んだままでも使える、全国対応のサービスを並べておきます。対応エリアで前もって弾かれる心配はありません。

ミイダス(無料の市場価値診断)

  • 年齢制限なし
  • 全国
  • 登録のみ・面談なし

エージェントではなく、登録すると想定年収と適性診断が出るサービスです。担当者から電話がかかってくる形式ではないので、まだ動くと決めていない段階でも使えます。
年齢も地域も学歴も条件がないので、30代でも地方在住でも試せます。

第二新卒エージェントneo

  • 18〜28歳
  • 全国対応・オンライン面談可
  • 高卒・中退・既卒OK

名前のとおり第二新卒向けですが、高卒・中退を対象だと明記している数少ないサービスです。オンライン面談で完結するので、地方に住んだままでも使えます。ただし29歳以上は対象外です。

UZUZ第二新卒

  • 18〜29歳
  • 全国対応
  • 高卒以上

名前は第二新卒向けですが、在職中の転職希望者も対象です。最終学歴が高卒以上であれば使えます。地域の指定がないので、地方に住んだままで問題ありません。
29歳までです。

※いずれも無料です。私自身はこれらを利用していません(私が使ったのはリクルートエージェントです)。条件で選べるように並べています。登録しても、必ず転職しなければいけないわけではありません。

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